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冬太りの敵は“冷え”

冬は寒くて体が脂肪を溜め込むようなイメージがありますが、冬はダイエットにピッタリな季節!なぜなら、“冬は基礎代謝が上がる季節”だから!

人間は常に自分の体温を約36度にキープしようとしています。
寒いときは体は頑張って体温を上げようとして基礎代謝が上がるので、本来なら太りにくい季節。
基礎代謝量が低下してしまっている人ほど、冷え性が多い。
冷えるからまた、血液循環が悪くなり、全身に栄養が運ばれないという悪循環に。
簡単運動で温める
◆おじぎ運動
気をつけの姿勢から、おじぎをするよう上半身を90度に曲げます。(20回)
腹圧が上昇し体の中心に集まった血液が流れ、手足の末端の温度が上がります。
◆エア自転車こぎ
仰向けに寝て腰から足を天井に向け上げます。
その格好で、自転車こぎのような動作をします。(30回)
足の血流がよくなり、つま先から足が温まってきます。
腰を上げることで、骨盤の辺りの筋肉も伸び、それも体を芯から温めるのに効果があります。

◆背中を伸ばす
1.両足を腰幅にしてうつ伏せになり、胸の横に手のひらを置きます。
息を吐いて準備。
2.息を吸いながら手でマットを押し、腹筋と背筋を使い胸を広げて、ゆっくりと上体を持ち上げます。最初は肘を曲げたままでもOK。
この姿勢のまま5回深呼吸し、ゆっくりと上体を元の位置へと戻します。

食事で温める
野菜たっぷり鍋(ニンニク、しょうが、唐辛子など温める食品を加えて)
鍋ならたっぷりの野菜も無理なくいただけ、野菜は血糖値の上昇をおだやかに保つことができます。 大勢でも「ひとり鍋」でもバランスよく食べられ、楽しめて健康効果が大。
お風呂で温める
シュンギクとユズの入浴剤
かんきつ類の皮やシュンギクなどの葉物は、刻めば刻むほど香りが立ちます。

【作り方】
・シュンギク茎2本を刻んだもの
・ユズ(搾りかすでよい)1個分を刻んだもの シュンギクとユズをガーゼや布の小袋で包み、湯船に入れ、よくもみ出すようにしながら入浴する。

神経痛、肩凝り、冷え性の回復促進、抗うつ、心身の疲労回復、抗菌、血行促進、あかぎれの修復促進、ひび、などに効果があります

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