冷え性男子チェック
□ 慢性的に残業が続いている
□ 職場で落ち着ける所がない
□ 週に3回は深夜まで深酒をする
□ 最近やたらと肩こりがひどい
□ 1年中冷たいドリンクを飲む
□ 冬もシャワーだけ
□ 手足がいつも冷たく寝つきが悪い
□ 休日は疲れすぎて寝ている
チェック☑が4つ以上で、冷え性男子の可能性大!
男性の冷えは寒さだけでなく、過度のストレスも影響しています。
仕事中の緊張感が長く続くと、リラックスさせる自律神経の働きが鈍り、その結果、血管が収縮して血の巡りが悪くなり、冷え症へと進み、全身の機能が落ち、肌荒れ、下痢など男性も体の不調が起きる原因に。
また、ストレスを抱えた状態では自律神経の反応が鈍く、寒さを感じにくくなるといわれています。
しかし冷えている自覚がなく、冷え性の対策を行っている男性は少ない。
手足が冷たい、昼間も元気が出ない、風邪をひきやすい、眠れないなどの不調があれば、冷え性かもしれません。
本格的な寒さがくる前に『冷え対策』
入浴で体ポカポカ&リラックス
毎日20分間ほど湯船につかる。
縮こまっていた筋肉がゆるみ、血流が良くなって、心身ともにリラックス。
体をあたためる食材を食べよう
体をあたためる食材は、トウガラシやショウガ、秋が旬のいも類、豆、そば、栗。
黒豆、小豆、ひじきなどの黒に近い色をしているもの、魚は白身より赤身が体を温めます。
一般的に、果物は体を冷やす作用がありますがリンゴは冷やしません。
食事のリズム
残業で生活リズムが崩れてしまう時でも、夕食はできるだけ仕事の合間にすませ、夜食を控え、少しでも朝食を食べるようにしましょう。
お酒はほどほどに
適量のアルコールはストレスの解消や血行を良くする働きもありますが、飲み過ぎはかえって体に負担をかけてしまいます。
適度な運動
運動によって筋力アップすることで、基礎代謝をあげ、血流を良くし体温維持に役立ちます。
あたたかい服装
薄くて着心地も保温性もよい下着が多くあります。
仕事中、スーツの下にも着られるものを選んでみましょう。
また、服を重ね着することで空気の層を作ることができ、保温効果が高まるので、一枚余分にはおることを心がけてください。
× 喫煙は冷えに直結
タバコは急激に血管を収縮させ、血液の流れを悪くし、基礎代謝も低下させてしまうため、冷えに結びつきます。