北京オリンピック2022では、勇気と感動をたくさんもらいました!
選手たちの頑張る姿を見て「私もスポーツ始めるぞ!」と思った方も多いのではないでしょうか?
しかし「やるぞ!」という気分とはうらはらに思ったように動かないのが春先の体。
何だか調子が出ない状態のまま、入学・入社転勤などで環境が変わる、春休みで毎日子供がいる、気ぜわしい毎日で生活リズムがどんどん狂ってしまうことにも。
まずは、ゆっくり大きく深呼吸!
冬の間体が縮こまり、呼吸が小さく浅くなっている人が大勢いますので、酸素を体中のすみずみまで行き渡らせます。
深呼吸一つで体は変わってきます。
「ふぅ~~」と大きく息を吐ききってみてください!
息を吐ききれば、自然と空気がたっぷり入り、いつもフレッシュな状態に。
意識して、ゆっくり深く呼吸をすると
・内臓を刺激して血行がよくなる
・背中や胸の緊張がほぐれる
・下腹に空気が入ると精神が安定する
・脳に酸素が送られ考えがまとまる
・スッキリさわやかな気分になる
寝つけないときは、意識を呼吸に集中して大きくゆっくり深呼吸。
吐く息と同時に体が布団に沈みこんでいくような感じで、体の力も抜けリラックスした状態で眠りにつけます。
そして大切なのが、ご自分の体の変化や症状に気がつくこと。
肩こり・ひざ痛・腰痛、だけではなく、不眠・体の冷えやだるさ・疲れが取れない、むくみなどもりっぱな症状です。
このような時は、体の免疫力が下がっている状態ですので、風邪を引いたりアレルギー症状などの出やすい状態につながります。
日頃から、体のメンテナンスをしておけば、体からの小さなサインに気がつき、大きな不調になる前に止めることができます。
痛みは我慢しても治りません。ひどくなる前にご相談ください。