進学、就職と、4月から心機一転、環境が変わり、ようやく慣れ始めた5月。
なんとなく体がだるかったり、集中できなくて勉強や仕事に身が入らなくなっていませんか？
それはもしかしたら五月病の可能性も。
◆五月病とは
もともと、大学入学後の学生が、ゴールデンウィークあけからストレスにより無気力な状態になる事からついた病名と言われていますが、新しい環境についていけなかったり、期待感とのギャップによるストレスからくる症状でもあるので、新しい環境に入った人なら誰でもなりうる症状です。
疲れているのに眠れない、無気力、体調不良といったことになって、過度の自己嫌悪に陥ります。ほかにも、朝起きられない・食欲が湧かない・めまいがする・頭痛・首や肩のコリ・腹痛・便秘・疲労感など。
内面的には、焦燥感がある・イライラする・やる気が出ない・不安感がある・なんとなく落ち込んでいる。
新しい環境での生活というのは、自分自身が感じている以上に心身ともに負担がかかっているものです。
かかりやすい人の特徴は生真面目、几帳面、内向的な方に多いようです。
◆五月病を防ぐためには
あせらない、一人で悩みを抱え込まない。
食生活に気をつけ、十分な睡眠をとり脳と体にしっかり休息を与えましょう。
ストレスをためない事が一番大切です。
新しい環境に向き合い頑張った結果なのですから、頑張った自分をほめてあげましょう。
少しでもおかしいなと思ったら、ご相談ください。
体をほぐして、リラックスすると気分も変わりますよ！