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油断できない季節の変わり目

大寒を過ぎ、暦の上では立春。
気温差の激しい気候のせいか、最近こんな相談が多くよせられます。
「気分が不安定で頭痛がする」
「またぎっくり腰になりそうだ」
「何もしていないのに肩や首筋が痛む」
「毎日の気温の変化に体がついていけない」

一年で一番寒い大寒を過ぎたころから、体の中では、春の陽気に順応するための準備が始まっています。
温度や湿度の変化へ対応出来るように、体内のシステムを変更している時期なのです。
この体内システム変更中に、急激な気温の変化がおこると体が対応しきれず、肩こりや頭痛などの不調となってあらわれることが多いのです。
冬から春への気候の変化には、いつもより食事に気をつけて、睡眠不足にならないように注意しましょう。
ストレッチなど軽い運動を取り入れて、調整がスムーズに出来るように手助けをします。
部屋の温度は必要以上に上げず、少し寒いときは一枚はおり、衣服で調節をする。

気温の微妙な変化を敏感に感じとり、体温維持をこまめに心がけることが、健康を維持するポイントです。
しかし、最近は冬の間も暖房が効いた室内にいることが多く、体が、冬なのか春なのか?寒いのか暖かいのか?正しい判断ができなくなって、本来持っている調整システムがうまく働かなくなっています。
その結果、体によけいな負担がかかってしまうのです。
そして、肩コリや頭痛などの不調があらわれた時には、もう自分では調整しきれなくなっています。
私は、あなたの体が本来持っている良い状態を取り戻し、維持していくお手伝いを全力でさせていただきます。

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