「寝る子は育つ」ように、よく寝る女性はキレイになれます。
その理由は、肌の再生を促す成長ホルモンは睡眠中に分泌されるから。
睡眠中も脳内では記憶が整理され、ストレスが解消されていきます。
睡眠こそが心身にとって最高のデトックス。
しかし、暑くて寝苦しい夜はお肌の回復も妨げます。
夏の睡眠を改善してみましょう。

起床・就寝時刻を一定に
起床・就寝時刻を一定に規則正しい生活を。
体内時計は25時間周期ですが、朝陽を浴びて朝食を摂ればリセットできます。
日中は活動的に過ごす
睡眠の目的は脳と体の疲労回復。日中は運動をする、人に会う、買い物に行くなど活動的に過ごすことで睡眠の質が高まります。
ストレスをため込まない
適度なストレスはやる気の元ですが、過多になると安眠を妨げます。
ストレスを上手に解消しつつ、やわらげる思考法を身につけて。
夕食は体に負担がかからないように
食事内容を見直して体が健康になれば、睡眠も自ずと良好に。
夕食は就寝3時間前まで。
それが無理なら、消化のよいものを少し食べるようにしましょう。
就寝前は徐々にお休みモードに
寝る前の1時間位は読書やストレッチなどでゆったり過ごし、お休みモードに切り替えていきます。
テレビやスマホを止めて、お肌のマッサージやケアをするのもいいですね。
温度や湿度に気を配って
寝室の環境は睡眠に直接影響します。
自分が心地よいように温度や湿度を調整し、寝具やパジャマにも気を配りましょう。