風邪の熱冷ましに「大根湯」
大根おろしを大さじ1杯にショウガおろしを大根おろしの1割、醤油を好みで加え、熱い番茶または熱湯を注ぐ。
熱冷ましに。大根には消化酵素のジアスターゼが含まれており生で食べると胃腸の不調に良い。
熱があるときに「青菜枕」
熱が出たとき、キャベツやレタスを頭の上にかぶせたり、青菜の葉を頭の下に敷くと、気持ちが良いと言われている。
葉がぬるく感じたら、取り替える。
キャベツを敷く場合は、芯を取ってからがよい。
冷え、疲れ、便秘に「コンニャクの温湿布」
コンニャクを10分程度ゆでて、タオル2~3枚で包む。
下腹の上に置いて、さらに上にタオルなどを1枚かけ、お腹を包む。
使用後のコンニャクは水を張った容器に入れて冷蔵庫で保存すれば、数回は使える。
使った物を食べるのは控える。
のどの不調、せき、たんに「レンコン湯」
レンコンとショウガをすりおろす。
レンコンの搾り汁を大さじ1程度とショウガの搾り汁を小さじ2分の1杯程度いれ、湯をそそぎ、好みで塩または醤油を加える。
気管支の不調などに良いとされる。
