◎空気の流れを作る
風を感じると体感温度はぐっと下がりますので、風の通り道をつくって体感温度を下げる工夫をしましょう。
窓から入る風が室内を充分に循環できるように、家具の配置を替えてみてください

また、風は窓を2箇所以上開放しないと通りません。
窓が1箇所しかない場合は、玄関を少し開けたり換気扇を付けたりして、風が通る工夫をしましょう。
もっとも風が通るのは、東西や南北など、対面になる窓を開けた時です。
◎照り返し熱を防ぐ
道路、庭だけでなく、バルコニーからの照り返しも暑さの原因となります。
バルコニーの床面やコンクリートで固めた庭などには、熱を吸収してくれるウッドパネルや木製スノコ、背の低い鉢植えを並べることで熱がやわらぎます。
◎打ち水は午前中に
暑さがピークを迎えるお昼から午後は、打ち水をすると、蒸発熱で余計に蒸し暑く感じてしまいます。
午前中の早い時間帯に行ないましょう。
家の周りの道路、庭、バルコニーやベランダ、壁に水をかけたりしてもいいですし、屋上に撒くのも効果的です。
なお、打ち水する場所は日向に限りません。
日陰でも蒸発していくので、大きな効果があります。
お風呂の残り湯や雨水を溜めて行なってみてください。

◎肌で感じるひんやり感
ラタンやバンブー素材の家具は、通気性や肌触りが良いので、高温多湿でも快適に過ごせます。
◆日本古来の素材を取り入れる
家具を取り替えるのが大変なら、リネンのクッションカバーやい草のラグなど、取り入れやすいものから替えると良いでしょう。

い草には空気中の水分が多い時は表面の気孔から湿気を吸収し、逆に乾燥時には水分を放出するという、室内の湿気を調節する機能があります。
麻の繊維は、芯が空洞になっているので水分を素早く吸い、また乾くのも早いという特性を持っています。
どちらも夏の涼やかな素材として重宝されてきました。
◎目から涼を呼び込む
ブルーやグリーンなどの寒色系を用いたり、オーガンジーや麻のような透ける素材で涼し気な見た目を演出してみましょう。
使う食器をガラス製にするだけで、透明感やひんやり感が増します。

♪涼しげな音を音声配信で流す♪
YouTubeの動画で風鈴や川のせせらぎ音など涼を感じる、さまざまな音がアップされています。
サウンドマシーンやスマートフォンを利用して、BGM代わりに流して、みてはいかがでしょう。
