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いざという時のために「救急の日」

救急の日(9月9日)
局番なしの119番で救急車は呼べますが、何を伝えたら良いのでしょう?
いつもならわかることでも、慌てていると答えられないことがあります。
いざという時のために簡単に流れを知っておきましょう。
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①局番なしの119へ電話。
②「火事ですか、救急ですか」と聞かれるので「救急」と告げる。
③いつ、どこで、誰が、どうしたか、どんな状態なのかを伝える。
④名前、住所、電話番号と、近所の目標物も伝える。
⑤救急車が来るまでの手当の方法を尋ねる。
⑥サイレンが聞こえたら誘導に出る。夜なら懐中電灯で救急車を誘導する。
⑦救急車が着いたら、救急隊員に、どんな容体か、傷病者にほどこした手当、持病があれば病名、かかりつけの医院および医師の名前を伝える。
⑧前後の事情のわかった人が救急車に同乗する。
◎同乗するとき忘れがちな物
保険証、財布、簡単な着がえ、履き物を持っていく。
また留守中の戸締まりをしっかり行うこと!

外出先で救急車を呼ぶことも!
携帯電話の場合は、最初に携帯電話であることを告げ、現場の地名や番地がわからない場合は、近くの人に聞くか、建物や看板などで確かめて通報する。
通話終了後、消防署からの問い合わせの電話があることもあるので、10分程度は電源を切らない。
総務省消防庁のホームページから「救急車利用マニュアル」を見ることができますので、印刷して電話のそばや玄関に保存し、万が一のために家族で話し合っておきましょう。

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