日本では当たり前のピースサインやOKサインが海外では違う意味で取られてしまいます。
11月3日の文化の日にちなんで、日本と海外の文化の違いをご紹介。
◆OKのサイン
フランスでは“ゼロ”を示すものから役に立たないことを匂わせる揶揄するしぐさに。
ブラジルでは、侮辱のジェスチャー。
◆ピースサイン
ギリシャでは“お前くたばれ”という意味合いに取られてしまい、同様に相手に手のひらを見せるのも、相手の顔に泥を塗る表現から侮辱する仕草になる。
◆花をプレゼントする時は奇数本
ロシアでは、偶数本の花はお葬式でしか使われないので注意。
◆海外では血液型を聞かない
日本人は血液型の話しが大好きですが、海外では自分の血液型を知らなかったり、非常に個人的なことを聞かれたと受け取る場合もあるので、聞かないほうが無難。
◆チップと心づけ
日本にチップの制度はありませんが『心づけ』という文化があります。
欧米のチップと、日本の心づけは、微妙な違いがあり、日本の心づけは、最初に渡して、「よろしくね」とお願いするもの。
欧米のチップは、してもらったサービスに対して「良かった」と感謝を示すもの。
心づけを渡すか悩んだ時は、心から渡したい気持ちになったら渡せばいいでしょう。