かき氷と天ぷら
夏場で胃腸が弱っている時に、冷たいものと脂肪分が多い天ぷらを一緒に食べると胃腸に更に負担をかけるため。
ウナギと梅干し
梅干しの酸味がウナギの脂の消化を助けたり、味覚の面でも相性の良い食材なので、食べすぎを戒めるために言われた。
トコロテンと生タマゴ
消化が悪いものどうしの組み合わせで、両方とも消化に時間がかかるので、胃腸に負担が掛かる。
スイカとビール
両方ともほとんど水分で利尿作用があるので、水分を摂っているつもりでも気づかないうちに脱水症状に陥っていることがある。
なすの漬物と冷たいおそば
なすの漬け物は体のほてりを冷ます働きがあり、冷たいおそばには胃を冷やす作用がある。
両方体を冷やし、 消化もよくないことから下痢を起こす場合もあるので注意が必要。
言い伝えの食べ合わせに限らず、食べすぎは体調不良の元です。
どんなものでもほどほどに。