7月2日は「半夏生(はんげしょう)」と呼ばれる日で、夏至から数えて11日目。
梅雨の終わり頃で、半夏(ハンゲ)〔烏柄杓(カラスビシャク)〕という毒草が生える多湿で不順な頃とされています。

農家では、この日までに田植えを済ませ、どんなに気候不順な年でも、この後は田植えをしないという習慣があったそうです。
半夏生までに田植えを済ませた農家では、この日の天候で稲作のできを占います。
また、地方によっては、ハンゲという妖怪が徘徊するという言い伝えがあり、この時期に農作業をしないようにという戒めになっているようです。
日本は大昔から稲作を大事にしてきましたので、農業に結びついた暦が多く使われています。
農業はお天気に左右されるので、お天気の話題が多い国とも言われています。
そして日本人は「こんにちは、今日も良いお天気ですね」「雨が続きますね」と、挨拶にお天気の話題をとりあげますが、海外は「ハロー!気分はどうだい?」と言って、個人の体調を聞きます。
挨拶にも文化の違いが出ています。
お天気という共通の話題から、「最近体調はどう?」とか「ご両親は元気?」「膝が痛いの治った?」など、個人的な会話へとつながる。
海外の違いを知ると、日本的な挨拶も良いなぁと思います。
『もうすぐ梅雨が終わりそうです。最近は腰の具合はいかがですか?』
ぜひ来院して、話ながらお体をみさせてくださいね。
