数時間で腐敗が進んでしまう夏場。
食材の見極め、どうしていますか?
◇牛肉・豚肉の変色
牛・豚肉は、切って空気に触れる事で、鮮やかな赤色に発色してから、茶色や黒い色に変わって行きます。
赤色はミオグロビンという色素たんぱく質の働きによるもの。
購入直後に重なっている部分が茶色く見えるのは、空気に触れていないため、まだ発色が始まっていない状態だからです。
肉汁(ドリップ)は雑菌が繁殖しやすく傷みやすいので、ペーパータオルなどで拭きとってから保存します。

◇魚は傷みが早い
魚は内臓から傷むので、夏場は頭と内臓を取り除くほうが安心です。
◇ご飯も油断しない
炊飯器の中でも腐敗してしまうことがあります。
残ったご飯は温かいうちにラップに包んで冷凍し、食べる直前に解凍することをお勧めします。

◆洗ったり火を通せば大丈夫?
材がヌルヌルしていたり、少し臭っても洗って火を通して食べる方もいますが、調理法を過信せず、いつもと違う状態であれば処分しましょう。
見た目、臭い、触感をフル活用して判断し、もったいないと思っても、安全優先で捨てる勇気も必要です。