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秋うつ予防~もっと自分を大切に~

センチメンタルな秋・・・
気分の落ち込みは早く回復!

この時期、訳もなく気分が落ち込むのは、季節性のうつ病と言われ、秋から冬にかけて気分の落ち込み、疲労感、外出や活動をしたくなくなる状態が続きます。
自分を大切にして、良い状態を保つ方法をたくさん用意しておきましょう。

「何でもいい」をやめる
「何でもいい」が口癖になっている人は、自分の心の声を聞いていない証拠です。
何をしたいのか考えるのを避けると、自分の幸福が何かを忘れてしまいます。
これでは自ずと幸福感を感じることも減ってしまいます。
例えば「ラーメンが食べたい!」と思った場合は、目当てのお店を探して入った時と適当な店で済ませた時では、満足感が違います。

「何でもいい」という人は、大きな満足感を放棄し最低限の満足感で生きているのです。
「何でもいい」をやめて「私はこれがいい」という生活を始めることで、心は満たされ幸せになります。
必要以上の我慢はしない
常に家族や友だちが最優先で、自分のことは後回しにして、本当の気持ちを引っ込める人が少なくありません。
自分の気持ちを抑え続けていると、心はますますマイナスに。
我慢は人を成長させますが、必要以上の我慢は人を卑屈にします。
我慢癖がついている人は自分の気持ちを優先するくらいが丁度よいでしょう。

ないものばかりを数えない
引っ込み思案の人は、社交的な人が本当は羨ましくてたまりません。
「○○さんと違って、私は地味で口下手」と決めつけて、周囲から距離を取ってしまいがち。
でも実際は、落ち着いていて聞き上手かもしれませんし、周りは、そんな所を羨ましく思っている人もいるでしょう。
自分にないものばかりに注目していると運を遠ざけてしまいます。
自分が持っているものに注目することで幸せは手に入るのです。

落ち込みからの立ち直り法を持つ
落ち込んだ時、何もする気にならないといってボーッとしていると、心はマイナスのままで運が悪くなるばかりです。
一度落ち込むと立ち直りにくい人は、「これをすれば、復活できる」という方法を10個用意しておきましょう。
美味しいコーヒーを飲む、気に入った入浴剤でお風呂に入るといった日々の暮らしで簡単に出来る小さなことから、スポーツの大会に挑戦する、仕事を休んで旅行に行くといった大きなことまで。
一人で出来ること、誰かと一緒にやること、どちらも考えておきましょう。

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