ふきのとうで花粉症や咳を止める
ふきのとうに含まれる特有の苦み成分のフキノール酸は、血中のヒスタミンを減らす働きがあり、花粉症や咳止めにも。
ふきのとうの蕾を日陰に干し、鍋に干したふきのとう15~20gと水2カップを入れ、弱火で半量になるまで煎じ、3回に分けて飲む。
健胃腸や美肌にタンポポ茶
開花寸前のタンポポの根・葉・茎すべてを使って作ります。
タンポポを乾燥させた後、細かく刻み、茶色っぽくなるまで土鍋かフライパンで煎る。
煎り終わったら、小さじ2杯分くらいを鍋に入れ600ccの水を入れ、水の量が半分くらいになるまで煮詰める。
子どもの熱にはせりの絞り汁
せりにはカロテンが豊富に含まれ、カロテンは粘膜を強化するので風邪を予防し熱を下げる。
せりをよく洗い、細かく刻んでガーゼに包み絞る。1回に絞り汁3ccくらいを飲ます。
花粉やホコリは塩で洗髪
天然塩で洗髪すると、塩の浸透圧により、毛穴に詰まった脂汚れが引き出される。
但し、頭皮にできものなど炎症のある人は避けること。
手のひらに天然塩ひとつまみをとり、少量の水を加えてドロドロの状態にして、髪全体になじませてから、頭皮をよくマッサージし、湯で洗い流す。
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