汗をかきやすい夏場、気になる汗の臭いを元から改善してみましょう。
汗を出す「汗腺」にはエクリン腺とアポクリン腺の2種類があります。
エクリン線は全身に分布している小さな汗腺で、ここから出る汗は、サラサラしていてほとんど臭いはありませんが、運動不足やストレスなどで汗をかく機能が鈍ると、この汗もベタベタして臭いが発生します。
アポクリン腺は、わきの下など一部にだけある大きな汗腺で臭いの強い汗が出て、食生活によってさらに刺激されると言われています。
体臭を防ぎ、サラサラの汗をかくために、食生活を見直してみましょう。
体臭の原因となる主な食事は、脂肪の多い食事、たんぱく質のとり過ぎ、タバコ・飲酒、にんにくなど臭いの強い野菜を食べることも、原因になります。
体臭を予防する食品
特にビタミンＡやＥが多く含まれている食品は、臭いを抑制する効果があるといわれています。
〈ビタミンA〉･･･モロヘイヤ、にんじん、ほうれん草、ブロッコリー
〈ビタミンE〉･･･アーモンド、かぼちゃ、納豆、アスパラガス
