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食中毒にご注意「夏のお弁当」

夏のレジャーは、手づくりのお弁当で出かけることも多くなります。
数時間で変質してしまうお弁当は、調理や食材に気をつけてつくりましょう!

【調理前】
・手、調理器具をきれいに洗う。
・弁当箱を熱湯消毒、またはお酢で拭く。
【調理中】
・おにぎりを握るときはラップを使う。
・酢や梅干、わさび、しょうが、カレー粉などの食材を使い、細菌が増えるのを抑える。
・前夜作ったおかずを詰める時は、必ずもう一度火を通す。
・生野菜は入れない。(ミニトマトのへたも取って入れる)
・おひたしなど水分が多いものは、鰹節やゴマを入れて水分を吸収させる。
・煮物を入れる時は片栗粉で水分を閉じる。
・アルミカップなどを活用して仕切り、食材の水分が混ざらないようにする。
〈ひと工夫〉
ひとくちゼリーを凍らせて詰め、保冷剤代わりに使うと、食べる頃にはちょうど溶けてデザートに。
【調理後】
・ごはん、おかずはよく冷ましてからフタを閉める。
・保冷剤と一緒に包む、保冷剤を入れたクーラーバックで持ち運ぶ。

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