夏に甘酒?
江戸時代には冷たい甘酒を売り歩く甘酒屋が夏場の風物詩だったのです。
甘酒には2つある
「酒の粕に砂糖を加えたもの」と「米麹を発酵させて作ったもの」の2種類。
甘酒は栄養たっぷり
米麹を発酵させた甘酒は、麹の自然の甘味だけというのが特徴で、栄養価が高く、ブドウ糖・ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・食物繊維・オリゴ糖・アミノ酸などが豊富に含まれています。
食物繊維とオリゴ糖が腸内環境を整えるので、便秘や肌荒れなどを予防・改善にも。
夏バテで食欲が落ち、疲れやすくなった体にも甘酒なら栄養も補給できます。
炊飯器で甘酒を手作り!
【材料】軟らかめのご飯1合、米麹200g60℃のお湯700cc
1.米麹をほぐしておく
2.少し軟らかめのご飯を炊き、炊き上がったらお釜を出してご飯をかきまぜ少し冷ます。
3.ご飯と米麹をよく混ぜ合わせ、60℃のお湯を入れさらによく混ぜ合わせる。
4.お釜を炊飯器に戻し蓋は開けたままタオルをかぶせて8時間ほど保温発酵させる。
5.温度調節のため2時間おきにかき回す、甘みが出てきたら出来上がり。