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おばあちゃんの知恵袋-2023初夏-

熱を下げるキュウリの皮茶
キュウリは水気をおろす野菜として知られています。
水洗いしたキュウリの皮をむき、3日ほど天日干しにしたものを煎じて飲むと風邪による熱や体のだるさという症状をやわらげます。
むくみを改善するスイカの皮のぬかづけ
体のむくみが気になるときは、利尿作用にすぐれたスイカの皮がおすすめです。
整腸効果のあるぬかと一緒につければ効果大。
外側の皮をむき、4~5時間ぬかにつければスイカの皮のぬかづけに。
夏バテ解消には青シソのふりかけを
夏は体力が落ち、疲れやすくなるもの。
夏バテ防止に役立つカロチンを含む青シソをとりましょう。
天日干しにした青シソを手でもんで粉末にすれば、保存もきく、青シソふりかけのできあがり。
突然の発熱には豆腐と小麦粉で湿布
急な発熱の際、冷却シートの代わりには豆腐湿布という方法があります。
豆腐半丁をつぶして小麦粉と練り合わせましょう。
布などに5ミリくらいに伸ばして額に張れば、ひんやりします。
風邪に弱い体質改善にサヤエンドウのスープ
マメ科の野菜の中でも、最もベータカロチンが豊富なサヤエンドウ。
筋を取り、400ミリリットルの水をいれた鍋で実が鮮やかな緑色になるまで煮てスープにしましょう。
風邪をひきやすい体質改善に役立ちます。

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