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人間関係は自分でつくる

環境が変わった人や新人ばかりが人間関係に悩むわけではありません。
職場や学校、近所の方、時には家庭内でのコミュニケーションに悩んでしまうこともあります。
ご自身のコミュニケーション能力をアップさせる方法をご紹介。
☆きっかけは“挨拶”から
相手が気づいていなくても自分から元気よく声をかけてみましょう。
☆“笑顔”で安心感を
自分が笑顔になることで安心感を与え、会話もスムーズにすすみます。
☆本心が出る“声のトーン、スピード”
楽しいときや怒っているとき、気持ちが高ぶっている時は声が大きくなったり、話し方が速くなったりします。
逆に体調がすぐれなかったり心配事があると声のトーンが低く小さくなりがち。
自分の声や相手の声に注意して聞いてみましょう。
☆言葉のキャッチボールのために“聞く”
ただ黙って聞くだけではなく、聞き上手になるポイントがあります。
・うんうん、そうですね、なる程など相づちを打つ
 ・相手の言葉をそのままくり返す

相づちや繰り返しは、相手に聞いているよと伝える事にもなり、話しを確認することもできてさらに理解が深まります。
☆“間”が効果的
ポンポン話しが弾むのも良いですが、間を上手に使うことで、余韻を持たせてじっくり味わったり、相手の興味を引きつけたりすることが出来きます。
☆“ジェスチャー”をしてみよう
日本人は身振り手振りをする習慣があまりありませんが、ちょっとしたジェスチャーをしてみましょう。
話にメリハリをつけたり、気持ちの大きさを伝えるのに効果的です。

☆求められている“共感力”
話すことは“自分のことを知ってほしい、相手のことをもっと知りたい”という気持ちが根っこにあります。
意見は違っても互いを認めて共感することはできるはずです。
☆わからないことは“質問”してみる
「こんなことを聞いたら怒られるかもしれない」「恥ずかしい」など余計なことは考えず、疑問に思うことがあればすぐに相手に質問しましょう。
質問することで相手や仕事内容への興味・関心を示すことができます。
☆“アイコンタクト”は一瞬で
目を合せることが苦手な人でも、一瞬だけ目を合わせることで「話を聞いていますよ」というアピールになりま す。
☆自分の話を“正しく伝える”
同じ言葉でも相手は少し違ったニュアンスで捉えることがよくあります。
相手に自分の意図することが伝わっているか冷静に考えてみることが大切。

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