恥ずかしいと、顔が赤くなる理由
人間の体には、自分の意志では制御できない神経「自律神経」があり、さらに自律神経は交感神経と副交感神経の二種類に分かれ、顔色が赤くなったり青くなったりするのには、この二つの神経が大きく関わっている。
たとえば、「恥ずかしい」と感じたときには、副交感神経が働き、顔の血管が広がり、血液の流量が増加していく。逆に、怒ったり、恐怖を感じたときは、交感神経の働きで、血管が収縮し、血液の流量が少なくなる。
お腹が減ると鳴きだす腹の虫の正体は?
この腹の虫、生命を維持するためにはなくてはならない存在。
お腹が減るということは、血液中の血糖値が少なくなり、このままにしておくと命が危ないということでもある。
すると、脳から指令を受けた胃は「飢餓収縮」という動きを始める。
この胃の運動はやがて腸をも巻き込み、腸にたまっているガスがあちこちに移動しはじめる。
それがグーという音になるというわけ。
なぜ、体脂肪率体重計は乗るだけで脂肪率がわかる?
「体脂肪率体重計」には、筋肉に比べて、脂肪は電気を通しにくいという性質が利用されている。
体重計に乗ると、両足の間に電流が流れ、その「流れにくさ」で脂肪の量を測るという仕組みになっている。
この数値に、身長、体重を加味して、脂肪率を割り出すのだ。
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