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おばあちゃんの知恵袋2022-夏のご挨拶編-

暑中見舞い・残暑見舞いのマナー
暑中見舞いは 7月初旬~8月7日まで。残暑見舞いは立秋(8月8日)以降。
暑中見舞いに使う季節の言葉は「盛夏」。
残暑見舞いでは「晩夏」「葉月」「立秋」など。
自分の住む地域が猛暑に襲われていたとしても、先方の地域では、長雨による冷夏、という事も考えられますので、言葉づかいにも配慮をしましょう。
お中元のマナー 贈る時期は?
関東を中心とした地区は7月上旬~7月15日。
関西地区は、7月上旬~8月15日まで。
贈る時期を迷う場合は、関東、関西の時期が重なる7月上旬~15日頃に贈るのが無難でしょう。

「お中元」うっかり贈るのを忘れてしまったら?
のしの表書きを暑中見舞い、残暑見舞いに変えるようにします。
お中元とお歳暮は同額でも良い?
お中元とお歳暮の両方を贈る場合には、半年ごとに感謝の気持ちを表わすことになります。
両方贈る場合は、お歳暮の方を多めにします。
お歳暮だけの場合には、一年分の感謝の気持ちを表わすことになりますので、もし一回で済ませたい場合には、お中元をやめてお歳暮だけにします。

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