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水分不足で“冬バテ”

なんだか身体がむくみやすい、疲れやすい、風邪をひきやすい、冬ならではの体調不良を感じていませんか?
エアコンの効いた部屋は特に乾燥しやすく、また室内外への出入りは温度差が激しく体温調節の必要があり、気付かないうちに体内の水分は失われていきます。
意識的に水分補給をしないと水分摂取量の不足につながり、様々な健康障害につながりかねません。
脱水状態は夏だけのものではありません。
冬こそ注意が必要なのです。
冬場でものどの渇きを感じる前に、こまめに水分補給することを心がけましょう。
寒いからトイレに行くのもおっくうになり、水分をとらない高齢者もいます。
特に、風邪やインフルエンザなど、発熱によりたくさん汗をかいているとき。

下痢やおう吐をしているからと、水分補給を控えているとき。
水分をとらずに室内での作業に熱中しているとき。
暖房の効いた部屋で遊んでいる子ども。
体の半分以上が水でできているので、その3%が失われただけで、体調に変化が表われます。
冬は気温や汗をかいているかなど見た目ではわかりにくいので、子どもと高齢者には定期的に少量ずつ与えるなど、周囲の注意が必要です。

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