日頃食生活や寝る時間に気をつけていても、夏休みはそうはいかないもの。
子どもたちの世話、来客、帰省や旅行で長時間の移動、親戚や友人が集まりついつい飲みすぎたり、夜更かししてしまうことは･･･昨今のコロナ禍で少ないと思いますが、いつも以上に注意して、休みを楽しんでくださいね。
毎日暑い日が続いています。
夏は暑くて当たり前！なのですが･･･息苦しいほどの暑さにはさすがに参ります。。。
外出先からエアコンの効いた室内に入り、冷たい飲み物をグッと１杯。まさに生き返る瞬間です。とても気持良いのですが、問題はその後。エアコンは体を冷やし続けます。
夏バテの主な原因は、この急激な温度差により体温調節が働かなくなった“自律神経のバランスの崩れ”なのです。
そこへ、食事・睡眠の乱れが加わって夏バテのできあがりです。
夏は暑くて当たり前と思い、エアコンの温度を上げ、室内でも少し汗ばむくらいで過ごすほうが体には良いのです。
環境に適応しようと汗を出して体温調整を始めるからです。
体が温かいと血流も良く、筋肉のこわばりもほぐれます。
すると自然に代謝も良くなり、食欲も出て、神経が落ち着き、安眠できるようになり･･･体に良い循環がおきるのです。
手足は冷えているか、筋肉がかたくなっているか、むくんでいるかなど、ひとりひとり状態は違います。
夏の疲れを出さない、残さないために、体の様子を見ながら、生活環境などもお聞きして改善のアドバイスをさせていただきます。
私と一緒に、夏バテ知らずの元気な体を目指しましょう！